浪人生活を通して伝えたい2つのこと

自分が浪人生活で一番意識したことは、毎日かかさず、予備校に通う、ということです。それは自分が、家では勉強ができない、というのが大きな理由にはなりますが、それをぬいても、いつでも質問ができる環境に身を置くこと、まわりがやっているという理由で自分自身に適度なプレッシャーをかけることで集中できるようにすること、など、予備校で勉強することは様々な利点があります。特に自分のような、家で集中できない人にとっては、限られた時間を集中し、メリハリをつけられる良い場所になります。また、浪人生が決まって落ち込んでいたり、心が折れている人もいると思います。しかし、浪人生の一年は新しい発見や興味などができる、充実した一年にできます。
現役時代とは違う環境で、今までとは違う先生から学べ、そして落ちついて勉強と向きあえる良い機会になります。
浪人生活は決して悪いことではありません。この一年、いい一年ですごしていきましょう。